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侍ジャパン、合宿スタート 連係プレーを確認

野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会ぶりの優勝を目指す日本代表は
23日、宮崎市宮崎県総合運動公園で強化合宿をスタートした。小久保裕紀監督の下、世界一奪還を目指す「侍ジャパン」が始動した。

小久保監督や代表メンバーらは緊張感をたたえて球場入り。ウオーミングアップに続き、バントシフトなど連係プレーの動きを確認した。

日本は3月7日に東京ドームで1次リーグ初戦となるキューバ戦に臨む。
勝ち抜けば2次リーグも東京ドームで行われ、準決勝、決勝は米ロサンゼルスが舞台となる。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/02/23/kiji/20170223s00001004131000c.html

 

侍・小久保監督、いきなり鬼宣言!世界一へ非情采配も辞さず

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が22日、宮崎市に集合した。
小久保裕紀監督(45)はミーティングで「勝つための決断を下す」と宣言。侍たちは“駒”となり、2大会ぶりの世界一を目指す。
米大リーグ、アストロズのキャンプに参加中の青木宣親外野手(35)を除く27選手は、23日に宮崎県総合運動公園で強化合宿を開始。
強化試合などを経て、3月7日に1次リーグ初戦(対キューバ)を迎える。

午後7時40分に始まったミーティングで、小久保監督が呼びかけた。

「ここにいるメンバーは日本を代表するメンバー。これからの約1カ月間、チームとして、
13番目のチームとして世界一を取るという思いで、ともに戦いましょう!!」

フロリダ州アストロズのキャンプに参加中の青木を除く侍戦士27人と首脳陣、スタッフが宮崎市に集結。
いよいよ2大会ぶりの世界一を目指す戦いが始まる。

約30分間のミーティングで指揮官が作戦や練習メニューとともに、選手たちへ伝えたかった言葉がある。

「とにかく勝とう、勝つためにすべての決断を下していくという話を選手に伝えた。全員が納得することはあり得ない。
そういう中で、最後の勝利だけがみんなを救えるものだ」

米大リーガーは青木だけとなったが、残る27人はいずれも各チームを代表する選手たち。
それでも、過去の実績やプライドは二の次で、勝利のために非情采配に徹することを宣言した。

小久保ジャパンとして迎えた2015年秋の国際大会「プレミア12」では、準決勝(対韓国)で3点リードの九回に4点を奪われて逆転負け。
もう1点取っておけば、あそこで投手を代えておけばと後悔はしたくない。所属球団では中軸だろうと、必要ならば送りバントを指示する。
エースや抑えがそろう投手陣も、早めの継投で接戦をものにする。
指揮官は「チームでは主力の選手たちばかりですけど、そういう役回りじゃないところも回ってくる」と厳しいまなざしで言い放った。

戦いへの構想は固まりつつある。先発投手は菅野(巨人)、石川(ロッテ)、武田(ソフトバンク)、則本(楽天)の4人。
打線も「固定するところはしっかり固定してやります。セカンドの山田と菊池の使い方だけ。そこだけはまだ決めていない」。
スコアラーから入手した他国のデータや映像をチェックし、日本代表メンバーが出場した紅白戦、練習試合の様子も動画サイトなどで把握しているという。

1次リーグの相手はキューバ、豪州、中国。2次リーグにも韓国、オランダなど一筋縄ではいかない強豪が待ち構える。
米ロサンゼルスのドジャースタジアムで開催される決勝ラウンドに進むには、険しい道を乗り越えるしかない。
それでも小久保監督は「われわれの力で世界を取りにいく」と力強く言い切った。

この日、強化合宿地の宮崎には冷たい雨が打ち付けていた。“雨降って地固まる”にするための挑戦が、いよいよ始まる。
http://news.livedoor.com/article/detail/12709781/


世界一を目指す侍ジャパンの強化合宿スタート 500人以上のファンから歓声

宮崎で合宿開始、選手到着前から多くのファンが集結

2大会ぶりの世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は23日、「KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎」で強化合宿をスタートさせた。
午前10時から始まった練習には500人以上のファンが集結。選手がグラウンドに姿を現すと、拍手が沸き起こった。

侍ジャパンの選手たちが球場入りする前からファンや報道陣が待ちかまえ、筒香嘉智外野手(DeNA)、中田翔内野手日本ハム)、
鈴木誠也(広島)らがバスから出てくると、大きな歓声が上がった。

その後、中田を先頭に選手がグラウンドに。500人以上のファンが集まった客席からは拍手が起こった。
侍戦士は外野部分に集合し、日本野球機構NPB)の熊崎勝彦コミッショナーがあいさつ。その後、ウォーミングアップが始まった。

初日は投内連係やシートノック、フリー打撃、一部投手の投球練習などのメニューが予定されている。
世界一へ向けての最後の準備がいよいよ始まった。
https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12133-58446/

 

本日ついに「侍ジャパン」が始動した。
「われわれの力で世界を取りにいく」と力強く言い切った小久保監督に期待したい。
各チームからそれぞれ選抜された選手たちが一丸になって世界に立ち向かう姿はとても誇らしい。
WBCの開幕が楽しみだ。